今、パリにいることを知った、私の「アート番長」から、昨日送られた言葉でした。
写真は、ランチに寄ったリッツホテルの中庭にて。今ちょうどバラがベストな感じで咲いていてびっくり。20年前は、6月だったような気がするのですが。
でもでも、とにかく、美しくて、感動する。美の栄養をたっぷり吸収中。
アイスバーグのように見えますが。
「ああ!パリの美しき5月!Ah!le joli mois de mai a Paris!」1968年の5月革命の時に生まれた曲だそうで、実際は闘争のための、勇ましい曲なのですが、今だと、こんな感じがいいかなあ。https://www.youtube.com/watch?v=F8l8-5dF2z4
続いて、Le muguet du 1er mai’もいい。ミュゲ=スズラン。五月1日は、愛する人にスズランを送る。と、贈られた人に幸運が訪れるという。先日、星の王子さまミュージアムに自生しているスズランがあったのですが、フランスの方が思わずその一部を切ってミュージアムのスタッフにプレゼントしたという話があったのですが、それも愛だったのかな。最初、私はえ?と、思っていましたが、思わず愛を誰かに送りたくなったんだ、と解釈しました。
アパルトマンの部屋にいて、まだまだ仕事を優先していますが、音楽はサティを聞いたり、この歌やパリにちなんだ曲、聞いて見たりしています。
ああ!パリの美しき5月!
その言葉を念頭にパリを見るのと、無しでいるのは、大違い。
こんな色の西洋シャクナゲ。パリでしか見たことないかも。
これからバガテルに行こうかどうか。迷い中。サン=ジェルマンをぶらぶらするだけで幸せ。でも、バラが咲いているなら見たい。
とにかく美しいのです。それを魂に染み込ませて。
只今、芸術の都、パリにいます。
実は、希望のグレードの航空券を、希望の価格で購入する都合で、行きは、シャルルドゴール空港着、帰りはなんと、ヘルシンキ発という、目的地はチェルシーフラワーショウのための旅です。
パリは、やはり、芸術家の魂の栄養源として最高ですが
その前にお知らせしたいことが、いっぱいあるのでした。
一つは、ディノス社 WEBページの吉谷コラボ商品の特集ページがオープンしたこと、
現在、特別セール中で、一部プロダクツが10パーセントOFFで購入できます。
そのセールは、5月30日で終了。
吉谷 特集記事のリンク先は以下の通りです。
https://www.dinos.co.jp/garden/special/yoshiya_s/
もう一つは、Shade の新作のこと。