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2017年9月29日

9月@星の王子さまミュージアム 二日目

定宿の朝ごはん。彩り温野菜と温泉たまご。五穀リゾットで、朝も快調です。

今日は見事な秋晴れでした。お越し下さった皆さま、ありがとうございました。

さて、上の写真。昨日が Before なら、今日は

After …..  でも、違うな。何度も直す。写真を撮っては直す。

And  the After …..  このエリアだけが見せ場ではないのですが、屋外の寄せ植えを手直ししたり、他のエリアの植え替えなどしながら、かなり完成に近づきました。上の写真とそのまた上の写真、かなりちょっとづつ違います。

ライティングも少し変更させていただき。ブーケも二種類作りました。

 

さて、写真で遊ぼう!シリーズです。

今回の空間をサポートしてくれたミュージアムスタッフ。他にもたくさんの方々にご協力いただきましたが、今日、撮った写真があまりにも可愛いので!

クラシック調にしてみたり。

印象派の絵画風。

昭和初期風。

ステンドグラス風。

撮影の際は手にブーケを。ということで二種類を作りました。

今日までは、一般のお客様には入場をお断りしていたのですが、外国の方おそらく韓国の方。カップルで入っていらして。ここは、お断りして出て行っていただくよりも写真を撮って差し上げて退出していただくのがいいかなと。このブーケをお渡ししましたら、一瞬のうちに、その花束を女性に捧げるポーズでシャッターチャンス。照れることなくポーズをとっていらしたので感心しました。

 

さて、私は今日は、自分でデザインした青いバラのオックスフォードシャツでしたが、ここでの撮影にぴったりなお洋服は!?

 

10月は。23日、24日、25日のあたりで星の王子さまミュージアム公開ワークがあります。

ぜひ遊びに来てくださいね〜。

2017年9月28日

9月@星の王子さまミュージアム

本日、9月28日から、30日まで、今回は、3日間の箱根星の王子さまミュージアムでの作業に来ております。

10月1日からスタートする「吉谷プロデュース」の花のインスタレーションの展示準備と、もちろん、庭の植栽管理。の今回は、二本立てのスケジュールで来ています。

今、星の王子さまミュージアムの庭は、シュウメイギクが満開!

今日は朝方の大雨で草花が若干倒れたりバタバタ感はあるのですが、さすが、東京より涼しいので皇帝ダリア ガッツァリアがたくさん咲いています。

Shade の庭はまだ全然。

 

さて、今年の6月に、私の企画アイデアで10月に、何かイベントを開催しましょうと決まった時に、真っ先に思いついて提案させていただいたのがこの、インスタ向きのインスタレーションでした。いわゆるインスタ映えをこの春からずっと考えていました。

そこでバラが満開の時期に、株式会社 タクト社の藤田 郁実カメラマンに撮影していただいた写真をベースに、アーティフィシャルフラワーをアレンジ。

 

まだ完成していないのに、写真をアップするのは、どうかと思ったのですが

今日は朝9時30からスタートして、18時30にここまで。出来上がって来たので。

 

まだ手前の花のセッティングの調整もこれから整えて行くので、花のキャスティングを決めたところまで。なんだか、Pierre et Gilles の作品みたいにできそう!?。

夜になっちゃったので、光が不自然だし、ライティングが調整できていないのですが、ぜひこの場所でインスタ映えのする写真を撮ってみていただきたいのです!

 

が、この場所に一番ぴったりとくるお洋服はどんなでしょうね?

ぜひ遊びにおいでください〜。明後日には完成しますが、完成したらまたアップしたいと思います。

一般公開は、10月1日からです。ご用意した大きな花のブーケを手に持っていただいて記念写真を撮るため、自撮り台も作りました。

さて、10月3日と4日のNEW  コレクションのティーパーティ。

多くの皆様に、お申し込みをありがとうございました。

 

3日(火)にお申し込みが集中していますが、現在の時点で、4日(水)にかなり余裕があります。お時間の都合のつく方は、4日(水)へのご予約、おすすめです!

 

2017年9月25日

ガーデン・ティーパーティ@Shade駒場

先日、少しお知らせをさせていただきましたが、ちょうど1週間後の10月3日(火)と4日(水)に、今年、5月の目黒区駒場Shade移転オープン以来初の吉谷桂子主催の「秋のガーデンパーティー」を開催。そのお知らせの詳細を。

 

ただいま、4日(水)の日程に余裕あり。

日毎に秋が深まり、ようやくおしゃれを楽しめる季節が到来、でも今年はどんな感じで着こなしを? 2017年の秋冬コレクションが勢ぞろい、それを機に、今回もそれぞれのパーソナリティに合わせて、お見立てを。秋冬コーディネートをお楽しみいただいたり、着こなしのアドバイスに加え、13:00からは、5月と7月のイギリス旅行報告(ブログには載せない写真なども含めて)や、2016年の台湾旅行の見所を盛り込んだ美しいフォト・プロジェクションをご覧頂きながらのトークショウです。

 
そして、さらなる今回のお楽しみは、普段女性雑誌などで話題になる日本全国の「お取り寄せ」の美味しい物を、ヨシヤセレクションでご用意します。

興味はあるけど、取り寄せって案外、めんどくさいものですよね。気になる記事をチェックし調達、お天気がよければガーデンセッティングを。皆様と一緒に、秋の1日、楽しい時間を過ごさせて頂きたいと思います。

 
秋になり、本格的なナチュラルガーデンの花達が咲く庭で、お寛ぎいただきたく、草花とおすすめ角度のツーショットフォトセッションも企画。秋のおしゃれを楽しんでご来店くださいませ。
ご招待日時:201710月3日()  12:00-16:00
                       201710月4日()  12:00-16:00
                       (時間内、出入りは自由となります)
13時より、吉谷桂子によるトークショウを開催いたします。13時までに、お集まり頂くようお願いいたします。
特に予約をいただかなくても、ふらりと立ち寄っていただくのも歓迎ですし、ご予約をいただいた方にはお土産をご用意いたします。その場合は、お店まで、お電話ください。(定員に達した際など、ご希望に添えない場合はご容赦ください)
 
皆様とお会いできること楽しみにしております。
2017年9月24日

環境にあった植物&服&イベント情報

923日開催の講演会「花と緑のあるライフスタイル」(南大沢文化会館)大勢のみなさまにお越しいただき、まことにありがとうございました。

講演会のMCをしていただいた八王子グリーンギャラリーの吉田さんには、左のような秋の植栽も作っていただきました。

講演のために、ささっと作れるのも素晴らしいし、アンティークテーブルやランプもご用意いただき、雰囲気も抜群でした。

毎回、何を着て出演しようかと迷うのですが、ジャケットを着ると汗ばむかもと、白いシャツで。やはり、どこで講演をするにも、白、白、白。これが、濃い色、黒っぽかったりすると、照明から漏れて見えなくなってしまうので…。やはり、一年中白っぽい色が原則です。

なので、Shade でも、一年中白っぽい服を用意していたいのですが、どうも、白っぽい服より、世の中的には、秋はダークカラーが主流ですね。まあ、私自身は、世の中の流れに追従しなくてもいい場合もありと思っております。信念だなんて大げさですが、年配になったら明るい色で自らを明るく演出!

さて、全国都市緑化はちおうじフェア。開催地が、ご近所の八王子ということで、花と緑を楽しむライフスタイル。我庭での実例も、お話ししました。講演で各地をめぐりつつ、幾つかの庭の設計、洋服のデザインと日曜の休みなどなく、時間に余裕の全く!ない私でも、雑草ではなく、勝手に咲いてくれる我が屋上の花たち。「ほったらかし宿根草」ベーバナボナリエンシスとオミナエシ。ただし子達を良い状態で育てるには、秋植えが良い。Shade の庭は、宿根草の植え付けにはよろしくない5月でしたので、諦めていた品種が多数ありました。オミナエシもその一種。この秋は、ほったらかし宿根草と球根をいろいろ植える予定です。

(はままつフラワーパーク先週の様子)

さて、全国都市緑化はちおうじフェア。八王子のメイン会場富士森公園ではますます美しく秋の花が咲いているようです。

 

次回、10月9日(月)にも、屋外会場にて講座あり。秋のお花見も兼ねてぜひ、お越しくださいませ!

問い合わせは はちおうじフェア情報センター (電話042-686-1740)へ

そのほかのイベントスケジュール。詳しくはこの後、それぞれの内容についてご紹介したいと思いますが、来週は

28日(木)、29日(金)、30日(土)星の王子さまミュージアムにて、公開ワーク。特にこの秋は、ミュージアム内のチャペルにて、吉谷桂子のフラワーワールドを開催。本物の花ではないのですが、写真にはまったら素敵な絵になる世界を開催します!

また、そのほかにも、さまざまなイベントが集中。

10月は….Shade 駒場店にて初のガーデンパーティ!!!そのためにただいま、一生懸命植栽を続けています。

 

2017年秋冬コレクションのお見立てを兼ねて、女性雑誌などで話題のお取り寄せグルメを集めたアフタヌーンティーをいたします。

201710月3日()  12:00-16:00
 201710月4日()  12:00-16:00
                       (時間内、出入りは自由となります)
13時より、私のトークショウを開催。13時までに、お集まり頂くと良いのですが、定員がありますので、お店のほへご予約をお願いします。
10月5日からは北海道銀河庭園へ。
「球根植栽ワークショップ」美しく咲き、効率のよい球根植えの方法をお伝えします。
201710月6日()  10:00-12:00
 201710月7日()  10:00-12:00
ワークショップのあとは、天満食堂の野菜山盛りのランチがおすすめ。そして午後は、銀河庭園で公開ワークをしています。晴れるといいですね!
 
「花の駅」中之条 スパイラルガーデンにて、秋植えの宿根草を植栽。メイン作業日は、20日(金)ですが、中之条町花の会の皆様と一緒にボランティアガーデナーの参加で植栽をします。
201710月19()  9:00-17:00
 201710月20日()  9:00-17:00
(参加出入り自由ですが、朝のスタート時に植え方の説明会を行います。
そして、
中之条町「花の駅」ガーデニング・アカデミー開催
 201710月21日(土)  13:30~(参加費無料)
お申し込み・問い合わせ
「花の駅」中之条0279-75-2111 (ご担当:村山さん)

 

 

 

 

2017年9月21日

コスモ….ス

コスモポリタンの意味は、国籍・民族などにとらわれず、世界的視野と行動力とをもつ人。世界人。国際人。また、そのようなさまをいうようです。cosmo は宇宙や秩序を意味するラテン語。

そして、「ス」がついたコスモスとなると、星座の世界=秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙のことになる。

水彩画で描いたコスモスの花。

込めた思いは、花を通して、世界の秩序を。

大小色々な花。散りばめて仲良く。そんなデザインをしました。

 

なので、ただの花柄ではないのです。

 

ちなみに、Shade 駒場のある道は、東大の宇宙研究所があったことからコスモス通り。

そのコスモス通りで、満開のコスモス鑑賞!と行きたかったのですが、この9月は全然うまくいきませんでした。嗚呼!ごめんなさい。

 

地球温暖化。海の水温の上昇による台風の激化、長期化。心配なことは多いのですが、秋が来て気温が下がってくるとひとまずホッとするというか。穏やかな秋の光の下で花を楽しめたらなあと思います。

 

内的にちょっとだけ、cosmopolitan….

このシャツに、ピンクのパンツが似合うようなグラニーになりたいとも考えています

2017年9月20日

秋の庭へ

植え替えをしました。まず、植え替えにご参加いただき、ありがとうございました!

先日の台風で厳しいことになったというか。もともと、長雨と日照不足で、厳しいことになっていたのに、

さらにどうしようもない感じになった駒場の庭。

高く伸びる植物を諦めなくてはならないなあ。….と、それでも個人的には、諦めきれない背高植物。

行ける植物がきっとあるはず。探求は続きます。

同時に今日は、白井造園さんが樹木の剪定に入っていただくことに。

ケヤキの込み入った枝葉を剪定。

真っ暗だったケヤキの下が明るくなりました。今日は、先日、北海道のえこりん村でプレゼントにいただいたエプロンで…。

もともと私がデザインしたエプロンですが、現在、えこりん村のお店でスタッフエプロンとして使っていただいているもの.

 

きゃあ嬉しい。色調がとても新鮮で、仕事の気合が入りそうな色です!

ここ数日、4軒ほどのガーデンセンターや園芸店を回って、苗を集めました。

特に、夏の間半日陰の西向きでもOKな、シュウメイギク。特にハドスペンアヴァンダンスが欲しかったので、あちこち探し。

ついにグリーンギャラリーさんで発見。似た感じの、シュウメイギク ’ダイアナ’という名前でした。

 

9月に咲くので、あのダイアナ妃にかけた新種か。と、思って調べてみると、ありました。

Japanese anemone ‘Pretty Lady Diana’ です。王立園芸協会のリストにありました。

Shade にも置いていますが、発根促進剤でもある VRNA の 500倍液を、一晩吸わせて。活性化します。

苗は、現場では生産者さんから直接買うことが多いのですが、Shade の庭は狭いので1ケース買うと余ることあり。

今回は、小売店を回って少しづつ多品種にしました。それでも、必ず、3株づつは揃えること。

でも、2株しかなかったり。ダリアとか。

セロシア(ケイトウ)。

ワレモコウ。学名  Sanguisorba officinalis

5月に40株ほど植えたテイオウカイザク。まだ花は咲いていましたが、1株だけ残しあとは、涙を飲んでカットしました。

先日の台風で再起不能な感じに倒れてしまったので。

そこにハゲイトウやダリア。秋の花を。手前のピンクは、カランコエ。乾燥に強めで日差しが少なくても大丈夫。

チョコレートコスモスほか、キバナコスモス。普通のコスモスも10株ほど。

台風の後、やぶ蚊が増えましたが、二箇所で蚊取り線香を焚いてどうにか。

これから過ごしやすい時期の始まり。

ぜひまたお店に遊びに来てくださいませね〜

2017年9月18日

この秋、少しイタリアの気分で

1990年代に入って、イギリスに住む直前までは、イタリアに移住することを考えていました。

イタリアが好きで、旅行会話程度ですが、イタリア語も勉強したし、今も、レストランの予約やレストラン会話なら、どうにか、イタリア語でいけるんじゃないかと思うのですが、やはり、イタリア、イギリスともフランスともまったく違う、美しい独特の国。同じイタリアでも南か、真ん中か、北では全く違うのですが、そのイタリアへの関心が年々、個人的に、高まっています。

 

イタリア人のある方が、日本人の服装って、あまり、コローレがないわね。と言っていたことがあり、服装に色彩感がないということらしいのですが、たしかに、イタリアにいると、色彩のないコーディネートは避けたいと思う。そんなイタリアの色彩豊かな街ゆく人を眺めるような時間。ちょっと恋しく思います。

 

写真は、イゾラベッラ島 Isola Bella、北イタリアのマッジョーレ湖に浮かぶバロック庭園、ボッロメオ家の宮殿の庭園です。

1600年代に、ボロメオ伯爵が妻のために建てたという。羨ましくも、エレガンスが溢れる場所。

1996年頃に、雑誌ラ・セーヌの取材で、北イタリアの庭園めぐりで訪ねた ときの写真です。この間ぽろっとでてきた。ああこの時の服、はっきり覚えてる、モンタナのパンツに、ポールスミスのシャツ。このシャツのボタンがジョウロやシャベルなどガーデングッズだったもの。ヨーロッパの優雅な庭園にはピーコックが放たれていること多し。こういうところを探訪するツアーもいいなと思ったり。(当時は、ミラノの空港でレンタカーを借りて回りましたが、今、イタリアでレンタカー借りる元気はないので、ツアー以外ではマッジョーレ湖やコモ湖を回るなんて厳しいかも)

ミラノ、モンテナポレオーネのガラス工芸店。ほとんどがベネチアングラスだ。ここは、何度も訪ねたおしゃれ通り。しかし、ここも最後に訪ねてから10年以上が経過した。

20代後半のころに足繁く通ったミラノ。80年代。時代は、ポストモダンの全盛期。その本拠地がミラノだったことや、ポストモダンの旗手、エットーレ・ソットサスたちのもとで働く友人がミラノにいたので、居候を。でも、若かった。それでずっともっと本物のマダムになったらこの街に来たいと思っていました。

今、60代になったマダム。いかがでしょうか?

なんて。

ベネチアのホテルの部屋のシャンデリア。基本的に、子供の頃から培われた「バウハウス的ミニマリズム」が、自分の下地だったのに、1982年の渡欧でイタリアに夢中になったことから「バロック」的、装飾過剰主義が好きになっていった。昔はこういうシャンデリアとか好きじゃなかったんですが、年齢と共にカワイイ!とか言うようになっちゃって。

1986年に雑誌に掲載したアクセサリーのデザインBy 私。ハンドメイドで作りました。ほとんど、イタリアンバロックというより、バリ島バロック?ですが。自分では、シュールレアリズムを意識して、目玉とか…。メークは、JETの 山田さん。よくタッグを組んでいた。

ですから、舞台美術の仕事をしていた頃、米米クラブの出演したJALの沖縄キャンペーンのCFとか、その後、国バラに見る過剰装飾趣味が私らしさみたいな感じになったのか、自分でもよくわからなく思う部分があります。

なかでも、好きなのが、この絵。前回も登場しましたが、永久に影響されているのが、ボッティチェリの「春の比喩」1982年にイタリアに行った時は、写真撮影OKだった気がするのですが、当時は、ポジフィルムで写真を撮っているのでデジ化するのが面倒で。こちらは、古い古い画集から。

そんなイタリアへのオマージュを込めてこの押し花のブラウスがこの秋、登場していたこと。

ご存知でしたか?

こちらは、言わずと知れたベネチアのサンマルコ寺院。東西の文化が交わるビザンチン建築であります。

ところで、私がよく持ち歩いているビザンチン・ハンドバッグはドルチェ&ガバーナです。

ものすごい回数を持ち歩きすぎて、ビーズやスパンコールが剥がれてしまってきたので、もうこうなったら自分で過激に修復するかなと。70歳を過ぎたらこういうバッグをもっと持ち歩きたい。そう思って、今のうちからコレクションしてたんですが。磨耗してしまった。

それほど、過剰な装飾ではないけれど、一つのエッセンスとしたらやはり、イタリア的な。エレガンスを。香りとして。みたいな感じで。このブラウスにジーンズだって、フレアスカートだって合うのですが、着こなしの気分は少し中世イタリアの気分を重ねて。この秋の展覧会などへいかがでしょうか?

てへへ。