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2017年8月25日

吉谷桂子的台湾現代意匠散歩旅行のお誘い

台湾パンフレット吉谷(ここをクリックするとパンフ表紙を表示します)

ここ数年、大人気の台湾ですが、文化や伝統、美食だけでなく、モダンでエレガントな異空間が続々登場して、そこに、とても惹かれます。ゆえに、今回の旅の一番の目的は、日月潭の「ザ・ラルー」へのステイ。
さらに話題のモダン建築やデザイナーズホテル、私が魅了された淡水のレストラン「春餘園子」へも行きます。
過去何度も訪ねた台湾。夢中になった美食やお茶、特別な風景、そして台湾的藝術
世界を、吉谷的に厳選しました。
ツアーを味方にして、個人では予約もアクセスも難しいレストラン・ホテルなどを中心に廻る旅、話題の空間へ皆さまをお誘いしたいと思います。 ぜひご一緒に!

すでに一部の皆様にお渡ししているパンフでは、「9月1日申し込み受付」と記されているツアーですが、ネット上ではすでに開示スタート。申し込み受付が始まりました。

まずは、日月潭の「ザ・ラルー」ホテルに宿泊するツアーです。ラルーを二泊にするのか迷ったのですが、するとせっかく台湾にいるのに、あそこもここも行けないなんて!

と、なり。三泊のツアーでは、一泊目は台北市内のミラマー。二泊目をラルー。そして

三泊目に、現代台湾を代表するデザイナーズホテル、エスリテへ。

 

また、伊東豊雄氏の設計による台中のオペラハウス、見たいけど行くの大変、めんどう、そんなアクセスの面倒や不安もツアーなら完璧。しかしも、ほとんど仲間同士で行く旅のノリ。

2月の台湾なら、汗をかく心配はないし。

思いっきり、おしゃれをして、お出かけの楽しさを堪能する。

そんな旅のお誘いです。サイトはこちらまで。http://tabi.omni7.jp/7tabi/ab_tour/618701/

 

 

2017年6月27日

旅の服装 2017

ハイサマーのイギリス、キラキラと輝く陽光と花の色彩で溢れるガーデンツアーに行ってまいります。

 

 

実は、ご参加の皆様に、毎回お願いをしていることがあります。

光の色彩の服をご用意くださいと。

 

 

上下全て、でなくてもトップスだけでも。

なぜ、この写真を撮ったのか覚えていないのですが、イギリスの、ガーデンラヴァーの皆様。美しいプラチナヘアーの方が多いのです。ご年配が多いということもありますが。

 

25年前に始まったイギリスの庭めぐり。もともと、イギリスの庭で、あまり黒髪の方を見たことがなかったのですが、肌のせいか、全体にやはり、皆さまの色調が明るいですね。そこで、暗い色の服で髪の毛も黒かったりすると、なんとなく、あまりいい感じがしない、と、それは、私がよくイギリスの庭を個人で回っているときに、日本からのツアー(おそらく)のみなさまがまとまっておられると、なんとなく暗く重たい印象が…。これは、ロンドンの街ではあまり感じない。東京でも感じない。イギリスの庭だけか、ヨーロッパの庭。葉っぱの色が日本より明るいのも影響していると思います。九州に行くと樹木の色が濃いですが、北海道だと緑が明るい。気温や太陽の影響でしょうね。

 

TPO って、気温や日照強度もありますね。

海外旅行。自分が観光で眺める「だけではない」。同時に、普段以上に、自分も多くの人から、しかも、外国人から「眺められる」からこそ、磨かなくては。…と思っています。

 

さて、ここまでの写真はすべて、今回訪問予定のヒドコートガーデンです。

 

 

そのことに気付いて、楽しい努力をするのか、最初から考えないのか、気付かないのか。どちらも個人の自由ですが、旅を楽しむには、ちょっとだけでも、できることはしておいたほうが、お得だと思うのです。

海外旅行の醍醐味。皆さま、曇り空の下でも明るい色調がいい感じ。紺のブレザーは、添乗員さん。「次回から紺ブレNGよ」と、言ってしまって、申し訳ないですが。

 

見られることを、ポジティブに楽しむことは、本当に良いチャンスと捉えています。

 

おなじこと、4年くらい前のブログでも書いてましたが。

 

「旅のドレスコード」

でも、そういう考え方がいやだ。と、いう方の意見を伺ったことがあります。

わかる。地味な色のほうが似合うと考えてらっしゃる方が多いもの事実。現に、私もそう思ってた。写真は、日本のホテルで。私の気にいりのTシャツですが。地味色でこれ大好きなの。

そして「気が楽」。でも、明度の高い服の方がいいと、今は確信。

 

装いの自信がないし、着こなせないし、何を着たらいいのかわからないし。でも、だからこそ、お見立て会を開催しているし、普段から、Shadeの店長は服が大好きで、第三者の目を持つから、そんなときは、主観だけでなく、本当に似合うのかどうかを、相談していただくのも良いのですが。

 

Shade の服は、そんな私の長い海外生活や、数十回のヨーロッパの旅の経験から生まれた、ひとりの女性がきれいに見える服。似合うかどうかも大切ですが、その場の景色になることもポイント。

 

そのためにの細かいアイデアが詰まっています。

 

 

ぜひとも、ひとりでも多くの方がたに「外国のひとたちからも、褒められる」楽しい、嬉しい経験を重ねて、自信をつけて頂きたいのです。どんな年齢でも体型でも、誰でもです。服がその人を変えてくれます。服を、味方につけて。

 

それから…、先日のパーソナルカラーのコンサルティングを受けて、「色を味方につけて」服選びをすれば、自分の存在がもっともっと、映えるようになるのだと確信しました。

 

白いTシャツでも良いので、夏は、明るい色を。

 

2016年9月16日

LONDON CRAFT & FOOD

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無事。帰宅しました!自宅の高速インターネットでサクサクと写真をアップします。

いままでは、結構大変でした。さて、さっそく、旅を振り返り。

 

センスの凌ぎを削る点で、まあ、パリとはトレンドが違うのですが。

おもしろさのつきないロンドン。まずは、

テート・モダンから、テームズを。ピカデリーのホテルからここまでは、タクシーで。

渋滞ひどく、かなり時間がかかる。

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今回の、まる二日間の自由時間でしたことは、まず、美術館。展覧会を優先して。

このときは、オキーフを見に。美術館って、ただ、作品を見るだけでなく、ショップも面白いし、見学に来ている人種を見るのも。興味ふかい。

 

次のShade のコレクションも、インスパイアされて、たくさん思いつきました。

(美術館のおみやげ売り場に弱い吉谷。今回は、RA で、ブランケットを2枚!)

 

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テートの常設展は、写真OKなので同行のKさんに撮っていただく。

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私が撮っていたのは、この作品。題してSKI

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繰り返しますが、ミュージアムは、人物チェックもおもしろいです。

 

意識の高いひとが多いので、そのアティチュードやポスチャーを観察。

 

デビッド・ホックニー展では、見学者と絵のモデル、そっくりさんの遭遇率高し。

見比べて、面白がる。かっこいい人多い。まなぶべき、ポスチャー。

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本当に!楽しい。おもしろいロンドン!こちらは、今、人気のレストラン。

 

バーナーズ・タバーン。

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サービスや、人物のキャラクターもおもしろがり所。

 

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レストランは、今の傾向を。

この日は、暑かったので、数少ない持参のワンピース。

どこででも、よく、褒めていただいた帽子。

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インテリアデザインで話題のバーナーズ・タバーン。

 

天井の高さとその装飾。

 

そして、待望の毛糸屋さん。

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ループでは、大人買いを。だって、たかが毛糸といえども、手染めはお高いのですわよ。

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1玉=25ポンドとか(3500円前後)。でも、あまりの色彩や質感の美しさで、数玉を。

 

 

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かわいい手芸用ハサミは、お花の形。てんとう虫はベスチャトーガーデンズで。

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お店の方に許可を取って写真を撮らせていただきました。

 

あら、誰かさんが、ボタン選びを。

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ピムリコ・エリアのお嬢様の御用達。ペギー・ポーシェン。

 

女の子ワールドが炸裂ですね。

 

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この、ハンギングの大きさ、わかります?びいっくりの大きさ!

5月ころに作ったハンギング。6、7、8、9月に爆発。

これが、9月ならではの!見所です。

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でも、暑かった!!!ちょっとウンザリするくらい。こんな9月の気温は知りません。

寒さ用に備えた服が役に立たず。

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ロンドンの町歩きは、コバルトブルーで。ホテルのエレベーターが同じ色でした。

 

 

2016年8月24日

夏の終わりを@銀河庭園

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空の蒼さ、目に染みるような。まるでイギリスにいるとしか思えない光景です。

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ウッドフェンスがまた、ほんとうにすてき。こうした景色を愛でる。

空があまりにも青かったので、青い「プリティギャバイリス」のシャツと同じ素材のパンツで。

 

 

銀河庭園には、もちろん仕事で訪ねていたのですが、この景色の珍しさを、美しさを、普通になんとも思わないのかしら、誰も。

といぶかしく思うくらい、人がいなくて、完璧な景色です。

希有!

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庭園の奥には、キオスクが。イギリスの方が手作りをした小屋です。

ここで注文したものを庭の木陰で。

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ソフトクリームとか、飲み物いろいろ。私はロズビィのローズソーダが大好物で。

爽やかでほんとうにおいしいのです。

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ブルーと黄色がカラースキームの庭で。ちょっと光が強すぎますが。

ここも、このシャツがぴったり!

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バッグと同じ、黄色のダリアとリレーティブで。

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すばらしいコントラストです。スモークツリーのプルプレアとダリアのレモンイエロー!

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そして、素晴らしい木陰(Shade)

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お昼を戴いた「天満食堂」野菜たっぷりのバイキング、新鮮でおいしい!

デザートのバイキングも、抑えが効かなくて困りました。

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こんな景色を見ながら、ランチです。実にすばらしい!

2016年6月24日

9月のイングリッシュガーデンツアー、ようやく、告知開始

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9月のイングリッシュガーデンツアー、ようやく、告知開始です!

 

詳しくは、ガーデニングブログに書きましたが、まずは、ピエト・アウドルフ氏のデザインしたサマセットのハウザー&ウィルスの写真を見ていただければ、9月のツアーの意味がご理解いただけるかと。

 http://www.hauserwirthsomerset.com/garden  それからオックスフォードの  Pettifers Garden など。

 

イギリスは今、EU離脱の激動の時、イギリスらしさ。を改めて考えていきたいと思います。

 

せめて円高の波に乗っていけると、ラッキーですが!

 

ぜひ、ご一緒に!!!ひとまず、セブンカルチャーのサイトへ

http://tabi.omni7.jp/7tabi/ab_tour/616715/

2016年2月2日

ヨーロッパへ

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(1500年代の、フランドル絵画スティルライフ作者不詳)

先日いただきました、R様のコメント。ありがとうございました。

まったく同感共感なので、いただいたものを転載させていたきます。

 

「ヨーロッパ…。
私は一度も行った事がないのですが、実は目標があります。

4年後にイギリス留学する!です。

(子供が2人いるので、子供達の受験やら何やらを考えると)
職業も関係していますが、イギリスの庭文化、国民の庭に対する意識、セオリー的な事。核心の部分にどうしても触れてみたくて、なぜあんなに庭文化が根付いているのか…。
緑豊かな空間作り・街造り…は、今後の日本にも絶対に必要だと思っています。

だいぶ日本もその事に気付き始め、2020年に向けてどんどん加速して行くだろうと思いますが、これを一過性のもので終わらせてはいけない!と常々思っています。

 

心地良い癒しの空間、お洒落でまた行きたくなるような空間…今の日本にはもっと吉谷さんのような方が必要なんです!

…と、熱く語ってしまいましたが、やはり庭文化について実際に体感するにはヨーロッパが適地だと考えています。
20数年前にアメリカの大学を卒業してますが、錆び付いた英語を少しでも取り戻しつつ、資金を貯蓄して行くのが当面の目標になりそうですσ(^_^;)
長文、失礼致しましたm(_ _)m」

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コメント。ありがとうございました!そして、なによりも、目標を持って日々生きること。応援したいです。

そして、私も同じ考えです。今も、日本の街の景色を見ていると時々絶望的な気持ちになる。それでも、少しづつ、自分にできることを。そして、同じような考えを持っていらっしゃる方を思うと勇気がでます。

 

 

私も、やはりヨーロッパ。アメリカも、もちろん素晴らしい先進国ですが、もう少しディープにと、思うと、結局ヨーロッパに学ぶこと。まだまだ奥深く。絵画も、コンテンポラリーも近代ものも、大好きですが、古典に深く憧れます。

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学生時代、自分の学びたいこと、知りたいことは「実はヨーロッパにあったんだ」とは、初めてアメリカに行った時に気付いた。そして、ダヴィンチやミケランジェロの時代に遡らなくても、20世紀になっても、ガートルード・ジーキルやジャン・コクトー。ヨーロッパにしか、登場できない。

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(アントワープで買った、ジャンマレー作の素焼き。ジャン・コクトーへのオマージュ作品だそうです。私の宝物)

先日のニュース。日本航空が大幅に減らしていたパリ行きの便を、再度、3月から増発し、戻して行くそうですね。まだ今年いっぱいは雰囲気が掴めないのですが、回復して欲しいです。

そして、やっぱり、ヨーロッパ。これからますます大変な局面を迎えていくとは思います。

 

でも、ガーデンおよび、景色の先進国は、ヨーロッパです。どう考えても!いろいろな角度から調べても。

 

そこは、もっともっとたくさん知らないと。

 

それには、「あらーきれいね」と、他人事で見ているだけではだめで、どのような努力や、犠牲の上にこの景色が成り立っているのか。経済効率よりも、手間暇をかけて伝統を守ったり、便利さよりも心地よさの面で、不便さを選択するような「大きく豊かな心が」そういう強い意思がないと。

そういう意味で自分だって怪しいものなのよね。なんというか、あの、アングロサクソンの血のような強烈さを持ち合わせてないので。

「なによりも美を優先して景色を守っている!」

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と、あのパリの街を見ているといつも

「恐れいっちゃうねえ」

とぶつくさ言いながら歩いてしまう吉谷です。

 

ああ!ますます、行きたくなってきました。

 

イギリスの庭も、未だに、見ればみるほど、すごい!すばらしい。

 

カナダやアメリカに有名な庭があるといっても、やっぱりイギリスのそれとは比べものにならないと思うし。

 

それを2〜3年後、4年後でも、先の希望の目標にして生きて行くのが素晴らしいことだと思います。

 

私もあと5年後には、子育てが終わって本領発揮と行くといいなあと思っています。ああ、でも64〜5歳。

いまねえ。どんな風にかっこいいおばあさんになれるか。毎日イメージ膨らませて考えてます。

 

 

2014年7月25日

Devil’s Dyke と 野反湖

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今年のガーデンツアーでは、風光明媚なバースのエリアと、人気の観光地ブライトンにホテルを取ったので、有名なこのエリア、サウスダウンの絶景ポイントも「ちょいとバスで寄ってもらえないでしょうか?」と、旅行社の方にお願いしてありました。

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大型バスが入っていけないところなどもあるので、安請け合いはできなのですが、運転手さんがこころよく応じてくださり、ブライトンから15キロほどのところにある、ナショナルトラストの保護エリアであるDevil’s Dyke / http://www.nationaltrust.org.uk/devils-dyke/ を訪ねました。(この左側の狭い道を行くのですから、スリリングです)

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Dyke という意味、ダイクは、大地の割れ目のような意味とか。谷、とも違うらしい。

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そんなわけで、この日はあいにく天気がどんよりで、かなり肌寒いような感じでしたが、太古の自然が作った地形のダイナミックな景色を眺めに行くことが叶ったのです。日本から同行してくれた白一点ならぬ、クロ一点は、セブンカルチャーの遠山さん。気苦労たくさんされたと思いますが、本当にありがとうございました。

 

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同時に私は、イギリスのネーティブ・プランツが自然に咲く姿も、みなさまにお見せしたかったのでした。ワイルド・アンジェリカやプルネア、メドウスィート、グラスのいろいろ。よおく近づいてみるとどれも美しい。

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アザミもあちこちに咲いていました。

 

さてと!今日は猛烈に暑かったですねー。私は、群馬県中之条におりましたが、こちらも暑かったです。それで今日、中之条町役場 農林課の方に連れていって頂いたのが、野反湖でした。

ツアーで訪ねたデビルズ・ダイクに、あ!ちょっと似てる!と、思ったものですから。

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実にさまざまな高山植物、日本の自生種がたくさん咲いていて。

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野生のシモツケを初めてみました。あちらこちらに咲いています。

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フウロソウ。これは、ハクサンフウロ。

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ノハナ ショウブ。

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そして、絵はがきみたいになってしまいましたが、野反湖を背景にしたノゾリキスゲ。

例年よりも咲き終わるのが早まっているそうです。

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野反湖は人造湖で向こう側にダムが見えるのですが、湖を一周する素敵なウォーキングコースもあって、久々に日本の美しい景色を見た思います。四万温泉もよかった!

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さて、これから、私が中之条に通うことになるかどうかは、これからの検討ですが、とてもいいところでした。